アフィリエイト記事の薬機法違反、広告主の責任は?知っておくべき3つの決まり
アフィリエイターが書いた記事でも、広告主が責任を問われることがあります。理由は「薬機法は誰でも対象」「ステマ規制は広告主が対象」「課徴金は売上で決まる」の3つです。
薬機法は「何人も」が対象
薬機法の誇大広告の禁止(第66条)は、「何人も」と定めています。広告主だけでなく、記事を書いたアフィリエイターも対象です。ただし行政から見ると、商品を売って利益を得ているのは広告主で、表現を求めたり黙認したりしていれば、広告主の責任が問われやすくなります。
ステルスマーケティング規制は広告主が対象
2023年10月から、広告であることを隠した表示は景品表示法の不当表示になりました。規制の対象は広告主(事業者)で、アフィリエイト記事も広告主の表示とみなされる場合があります。違反すると措置命令が出され、社名が公表されます。
課徴金は売上で決まる
薬機法の課徴金(2021年8月から)は、違反していた期間の対象商品の売上の4.5%です。記事1本の問題でも、商品全体の売上が基準になるため、金額が大きくなりやすい仕組みです。
社内でできること
- 自社商品を紹介している記事を定期的に探す
- 要注意の表現を見つけたら、運営者に修正を依頼する
- 依頼した記録(日付・内容・結果)を残す
- ASPの広告主向けの決まり(禁止表現の一覧)を最新にしておく
広告主の方向けの記事
- ステマ規制とアフィリエイト|広告主がやるべき対策
- 薬機法の課徴金はいくら?4.5%の計算のしかたと注意点
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この記事は公的な決まりをもとにした一般的な説明で、個別の案件への法的な助言ではありません(2026-10-07 時点)。